学びの場
令和7年12月19日(金)
本校は、北海道教育大学の附属学校であることから、実習や授業参観のために多くの大学生が来校します。本日は、大学の国語科の講義の一環として、主幹教諭による国語の授業を参観しにたくさんの大学生が本校を訪れました。
本文の表現に注目しながら、「モチモチの木」の主人公である豆太の人柄を真剣に読み解いていく子どもたちの様子や教師の関わりを、真剣な眼差しで見つめる大学生。手を止めることなくメモを取る姿からは、その真剣さが伝わってきます。未来の教員を育てていくことも、本校の大切な使命の一つです。


ふれあいビンゴ
令和7年12月17日(水)
中休みに、ふれあい委員会による全校ふれあいビンゴが行われました。いつものふれあいグループだけでなく、教員も含め様々な人と交流することを目的とした企画です。ビンゴカードを手に、いろいろな人に話しかけにいき、好きなものを質問しながらたくさんの人と交流を深める様子がありました。ビンゴして喜ぶ子や、「『や』のつくお友達はいないかな。」と探しながら楽しむ子など、充実した企画となりました。




マナーミーティング
令和7年12月11日(木)
今年最後のマナーミーティングがありました。低?中?高学年ごとに集まり、日々の通学のマナーについて振り返りました。今回はいつものマナーの振り返りに加えて、雪が降ってきたこの時期に気を付けなければならないマナーについても話し合う姿がありました。公共の意識を高めていくためには、こうした振り返りの積み重ねが大切です。日常の指導に加え、こうした機会を大切にしていきます。


4年2組 社会科 「残したいもの 伝えたいもの」
令和7年12月9日(火)
子どもたちは、北海道に残る古くからあるものである、「姥神大神宮渡御祭」、「江差追分」について、だれがどんな思いで、どのように受け継がれてきたのかを調べたり、考えたりしてきました。
札幌市民にとって身近な「札幌市時計台」についても、147年間残り続けているという事実から、「だれの思いで残し続けているのだろう。」という問いをもった子どもたち。「昔の市民」「時計を巻き続けた人」「札幌市」「今の市民」「観光客」それぞれの立場の時計台への思いを調べました。
本時では、時計台への思いメーターで、どの立場の人の思いが強いと思うのかをグループで交流しました。子どもたちの多くが「昔の市民」「時計を巻き続けた人」の思いが強いと考えていましたが、話し合う中で「先生たちは今の札幌市民だから、意見を聞いてみよう。」「札幌市はカントリーサインにしているから思いがあるのだと思う。」と、さらにいろいろな立場の思いを調べる姿が見られました。






6年1組 食育「おかず研究でつくる!わたしの1品」
保護者の方へのアンケートから、食事づくりの大変さを知った子どもたちは「時短」や「栄養バランス」、「好き嫌い解消」など一人ひとりが研究テーマを決めて、おかずレシピづくりを進めてきました。
自分で考えたレシピをもとに1人1品のおかずを調理実習で試作し、お互いに試食し合い、それぞれの研究テーマの視点からコメントをもらいました。
「色どりをよくするために、ピーマンを入れたい」
「もっと食べやすくするために、輪切りから縦に切るようにしたい」
実際に自分で作って、食べてみたからこそわかることや、試食してもらった友達のコメントから自分のおかずレシピをよりよくするために考えていく姿が見られました。

















