即时比分大赢家

图片

ここから本文です。

  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 函館校
  3. キャンパス紹介
  4. 地域協働推進センター
  5. 令和6年度 ソーシャルクリニック活動報告

キャンパス紹介令和6年度 ソーシャルクリニック活動報告

 北海道教育大学函館校では「ソーシャルクリニック?モデル」を提唱しています。
地域の課題解決について、地域と大学が一緒になって処方箋を描く取り組みです。
当センターでは、このソーシャルクリニック(SC)活動をはじめ、国際地域イノベーター人材養成プログラム
(国プロ)の特色ある講義や実習、地域共生ワークショップをはじめとした高大連携などに取り組みながら、
地域の課題解決に教育や研究をもってこたえられるよう努めております。
 令和6年度の活動を振り返ってみると、まなびプロジェクトやキッズカレッジ、
ソーシャルクリニックフォーラムの開催など、本学の知的資源を地域に還元する取り組みに
数多く取り組むことができました。これも地域の関係団体との協働の成果といえます。
ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
 本学が、在籍する学生たちのみならず、多様な世代の皆様にとって必要とされる大学であり続けるために、
引き続き地域や学校との連携?協働を図ってまいります。
今後とも当センターの取り組みにご理解?ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和7年3月

北海道教育大学函館校 地域協働推進センター

センター長  齋 藤 征 人

令和6年度ソーシャルクリニック活動報告

事業名 事業の概要 実施年月日 主な参加対象
実施者 実施場所 参加人数
ソーシャルクリニック
フォーラム
令和5年度から「巡回型サテライトオフィス」から本学に各自治体が参集して討論する形式に変更した。本年度は、各自治体の抱える地域課題を持ち寄るだけではなく、学生たちの地域課題への取り組み成果についても議論も行った。
アンケート結果から、来年度以降についてもフォーラム形式での実施を考慮する必要がある。
 
令和6年9月30日 道南地域の
振興局?
自治体
地域協働推進センター 北海道教育大学
函館校
本学学生
17名
自治体等職員
16名
江差ソーシャル
クリニック
江差町の地域課題解決に向けて町役場?町民?大学(教職員?学生)が協働して取り組む。
1.江差まちあるきツアー
2.江差姥神大神宮渡御祭参加体験
1.令和6年6月1日
2.令和6年8月9日
~8月12日
本学学生
齋藤 征人教授
古地 順一郎准教授
江差町 1.本学学生
12名
(留学生含)
2.学生3名
知内ソーシャル
クリニック
総合的な学習の時間(キャリア教育?国際理解教育)の学習の一環として、小学6年生を対象とした多言語と異文化理解?交流のプログラムを実施した。本活動を通して、広い視野とグローバルマインドの育成を目指している。 令和6年10月10日 小学6年生
石森 広美准教授 知内町立
知内小学校
小学6年生
15名
小学校教職員
3名
本学学生
14名
(留学生含)
函館ソーシャル
クリニック
函館市の南茅部地域を中心に約2週間の地域滞在型インターンシップを実施。地域内の様々な人を取材することで地域に溶け込み、地域で活動する人の魅力を引き出した動画を制作した。 令和6年8月19日
~8月30日
本学学生
齋藤 征人教授 函館市
南茅部支所
大学生2名
ソーシャル
クリニック

多言語?複言語?異文化
コミュニケーション活動
グローバル?イングリッシュに触れ、留学生との協働を通した異文化コミュニケーション活動である。留学生と共に英語やその他の様々な外国語を使用して行う異文化コミュニケーション活動の提案と実施。活動の総括として、国際理解に関するミニ講義も実施した。 令和6年7月18日 今金中学校の
生徒
石森 広美准教授 北海道教育大学
函館校
中学2年生
31名
中学校教職員
3名
教育委員1名
本学学生
15名
(留学生含)
ソーシャル
クリニック

檜山地域の歴史文化資源活用に
係る報告会
など
檜山振興局と平井ゼミ(2年生)が連携し、檜山地域の歴史文化資源の調査と、対外的、対内的な情報発信の方法を検討した。最終的に、実地調査とゼミでの研究に基づき、振興局および管内町村の担当者に対し、学生が檜山地域の歴史文化を発信するための歴史的「ストーリー」を提案した。また、その報告会において、今後の檜山地域の歴史文化資源の活用について、教員のコーディネートのもとで学生と参加者で意見交換を実施した。 令和6年10月1日
~令和7年2月13日
本学学生
檜山振興局
管内自治体の
担当者
北海道檜山振興局
平井 健文講師
檜山振興局等 本学学生7名
檜山振興局
担当者6名
管内自治体
担当者5名
(2/13の報告会
参加者数)
地域共生社会
ワークショップ

(高大接続)
市内の中学生、高校生、大学生の参加者がカフェ形式のワークショップの中で他の参加者との交流や対話を通じて、地域との向き合い方や地域共生の必要性、自らが地域の中でできることについて考察する機会とし、地域共生社会への意識向上を図る。
第1回
令和6年10月6日
第2回(2.23 MB)
令和6年10月12日
第3回
令和6年10月20日
市内高校生
市内中学生
地域協働推進センター
函館市
北海道教育大学
函館校
第1回
中学生2名
高校生10名
大学生9名
第2回
中学生2名
高校生13名
大学生9名
第3回
中学生2名
高校生12名
大学生6名
SPORTS北海道 地域の人々を対象としたスポーツや健康の維持?増進活動。 令和6年5月
~令和7年2月
幼児
小学生
保護者
高齢者
吉村 功教授(SPORTS北海道代表) 北海道教育大学
函館校?
鹿部町幼稚園
幼児50名
小学生373名
大人66名
(延べ人数)
サマースクール2024
in 函館
函館市、北斗市、七飯町に在住の知的障害児を対象とした夏季休業中の余暇支援 令和6年8月4日
~8月7日

小学生
中学生
高校生

細谷 一博教授
五十嵐 靖夫教授
北村 博幸教授
廣畑 圭介講師
函館市立八幡小学校 幼児児童
20名
市内の高校生
5名
社会人21名
大学生84名
国際地域
イノベーター人材養成
プログラム
国際地域イノベーター人材養成プログラム(通称「国プロ」)は、平成30年度から実施している「HAKODATEコンシェルジュ養成プログラム」の進化版として、多文化協働?共生を実質的に推進できる人材を養成するために、令和3年度からスタートしたプログラムである。専攻やグループの垣根を超えて学べる機会を提供することで、国際的な視点で地域と共に成長していく人材を養成することを目指している。 令和3年度~
?
本学学生
地域協働推進センター 北海道教育大学
函館校
令和3年度
141名
新入生291名
令和4年度
102名
新入生296名
令和5年度
141名
新入生299名
令和6年度
158名
新入生306名
1.まなびプロジェクト
2.キッズカレッジ
本校の高度かつ専門的な教育研究機能の一端を道南地域の子ども達に還元するものであり、実際の教育現場では学ぶことのできない機会を提供することを目的としている。また、本活動に参加した子どもだけでなく、付き添いを行った保護者をはじめとした地域の方々に対して、本校の教育?研究活動を広報することを目的とする。 1.令和6年7月27日
2.令和7年1月21日
園児
小学生
保護者
地域協働推進センター 北海道教育大学
函館校
1.子ども?
保護者等
約700名
2.園児19名
保護者等
20名
?
Get Acrobat Reader
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。

本文ここまで

ここからフッターメニュー